春の七草の一つである「すずな」はかぶのことです。
あまり目立たない野菜ですが、千枚漬けや浅漬けなど漬物によく使われる野菜です。かぶの栄養成分で代表されるのが、消化酵素のアミラーゼです。アミラーゼはでんぷんなどの栄養を分解して消化を高める働きがありますが、熱に弱い特性もあります。かぶは辛味も少なく、アク抜きも必要ないので 生のままでも美味しく食べられます♪また、かぶの葉は根とはちがう栄養素も持っているので両方食べるとより効果的です。かぶを薄くスライスをし、塩もみをしたものに、胡椒と粉チーズ、オリーブオイルをかけただけの「かぶのカルパッチョ」は、箸休めにも、おもてなしにももってこいの1品です。冬に向けて風邪に負けない健康的なカラダ作りをするためにしっかりたべましょう☺