焼き鳥屋さんのメニューで見かける『砂肝』は、肝という字がつくのでレバーと勘違されやすいのですが、実は食道や胃腸などと同じ消化管の一部なのです。
砂肝の最大の特徴はコリコリとした歯ごたえ。ほとんどが筋肉でできていて脂肪がほとんどついていません。
高たんぱく低カロリーで、ビタミンK、ビタミンB12、亜鉛などの栄養素が含まれていて、健康的でダイエットにもぴったりな食材です。
また、レバー(肝臓)やハツ(心臓)のような臭みもないので、硬い部分をそぎ落とす切り方をマスターすれば、いろんな調理法で楽しめる食材です。
どちらかといえば焼き鳥屋さんなどの外食のイメージが強い砂肝ですが、おうちでも簡単に調理できますので是非作ってみてください!
明日の晩ごはんに砂肝のお料理はいかがですか?