10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」です。
「食品ロス」とはまだ食べられる食品を捨ててしまうことで、年間で472万トン、このうち約半分が家庭からの発生によるものです。これは毎日、日本国民全員がご飯茶碗１杯分を捨てていることを意味します。
今月は食品ロスに着目し、普段廃棄しがちな部分の栄養価と無駄なく美味しく食べる方法をご紹介します。
家庭で食品ロスを減らすコツは3つ！
・お買い物時は「必要な分だけ買う」
・料理の際は「食べきれる量を作る」
・食事の際は「おいしく食べきる」
すぐに使うものは商品棚の手前から取る、残ってしまった料理はリメイクする、過剰に除去しないよう食品の切り方を工夫する、外食の時は食べきれる量を注文するなど些細なことも食品ロスの削減につながります。
普段の食生活でできることを少しずつ実践していきましょう！
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【参考】
環境省「我が国の食品ロスの発生量の推計値（令和４年度）の公表について」
https://www.env.go.jp/press/press_03332.html
消費者庁ウェブサイト「めざせ！食品ロス・ゼロ〔食品ロス削減月間〕」
https://www.no-foodloss.caa.go.jp/nofoodloss-month.html
食品ロス削減ガイドブック(令和5年度版) p.45/59/65-67
https://www.no-foodloss.caa.go.jp/digitalbook/02_2021/#page=1