手足口病は、4歳くらいまでの子どもを中心に流行する感染症で、口の中や手足に水疱状の発疹が出ることがあります。
感染経路は飛沫感染、接触感染、糞口感染（便の中に排泄されたウイルスが口に入って感染すること）が知られています。
保育施設や幼稚園、学校などの子どもたちが集団生活をしている場で、感染が広がりやすく集団発生がみられます。
手足口病にかからないために、「手洗い、うがい」の基本的な感染症対策を行いましょう！
【参考】
地方独立行政法人 大阪健康安全基盤研究所ホームページ
「手足口病の定点あたり報告数が警報レベルを超えました。ご注意を！」
https://www.iph.osaka.jp/li/070/20240527094958.html