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後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について

2024.09.27

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令和6年10月より、後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金(選定療養費)をお支払いいただく制度が開始します。

厚生労働省「後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について」
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39830.html (外部サイト)

  • 後発医薬品は、先発医薬品と有効成分が同じで、同じように使っていただけるお薬です。
  • 先発医薬品と後発医薬品の薬価の差額の4分の1相当を、特別の料金として、医療保険の患者負担と合わせてお支払いいただきます。
  • 先発医薬品を処方・調剤する医療上の必要があると認められる場合等は、特別の料金は要りません。
  • 公費負担医療制度により一部負担金が助成等されている患者様にも、医療上の必要があると認められる場合等を除き、特別の料金が発生します。



医薬品によって患者様のご負担も大きく異なります。
概算の負担額をお知りになりたい方は、お気軽にご相談ください。